カリフォルニア州立工科大学ポモナ校California State Polytechnic University, Pomona(Cal Poly Pomona)

カリフォルニア州立工科大学ポモナ校（California State Polytechnic University, Pomona, Cal Poly Pomona）は、カリフォルニア州立大学システムに属する2つの工科大学のうち一つです。

カリフォルニア州立工科大学ポモナ校は、1938年に、カリフォルニア工科学校（California Polytechnic Sc​​hool、現在のカリフォルニア工科州立大学サンルイスオビスポ校）の一部（Voorhisユニット）としてカリフォルニア州サンディマスに設立されました。学生は、すべて男性でした。
1949年、シリアルで有名なケロッグが隣接するポモナの土地をカリフォルニア州に譲渡したことにより、1956年にこのケロッグキャンパスへ移転し、名称もCalPoly Kellogg-Voorhis Unitとなりました。1961年には、329人の女性が加わり、1966年には、カリフォルニア工科州立大学サンルイスオビスポ校から独立し、カリフォルニア州立工科大学ケロッグキャンパス（California State Polytechnic College, Kellogg Campus）と名称を変更しました。
1972年に、大学のステータスを獲得し、現在の名称である「カリフォルニア州立工科大学ポモナ校」となりました。

今日のカリフォルニア州立工科大学ポモナ校では、29,704名の学生が学んでおり、西部で最高の公立大学の1つであり、学生の経済的成功を支援することで全国的に高評価を得てます。包括的な工科大学として、体験学習、発見、革新を通じて、学生の成功を育んでいます。工科大学として、テクノロジーが強化された実践による学習アプローチを教育に利用しています。

ポモナは、ロサンゼルス郡の東端に位置しています。
キャンパスの広さは、1,725エーカーあり、カリフォルニア州立大学システムの中では、2番目に大きい広さを誇っています。キャンパス内には、レストランやショッピング等の施設も充実しています。