Engineering & Architecture工学・建築学
About the engineering工学系学部・学科について
エンジニアリングとは物を作る技術を学ぶ分野
例えば、機械を設計したり、ロボットを作ったり、新しい半導体を開発したりします。産業革命の原点になった蒸気機関車もエンジニアの一部です。
戦後、日本の高度経済成長はアメリカやイギリスのエンジニアリング技術を輸入し、より良い製品を作る事により達成することができました。
しかし、現在は、中国・インドといった人件費の安い国々に技術力が移転され、日本が価格競争に負けています。これからのエンジニアは、同じ商品を安く作るかどうかより、独自の製品・技術を開発するのが一番重要になるでしょう。
アメリカやイギリスの大学の工学部について
独特のアイディアや技術を勉強するには、アメリカやイギリスの工学部がベスト
アメリカやイギリスの工学部では、世界中から優秀な人材が集まり、独創的で想像力のあるアイディアが生みだされる環境があるからです。
そのような環境で学べば、考え方が柔軟になり、色々な角度から物事を見て、エンジニアとしての新たな製品・技術開発への刺激になります。
事実、日本の国内のメーカや技術会社は、この独創力のあるエンジニアを確保するために、アメリカやイギリスの工学部を卒業した学生を積極的に採用しています。
また、アメリカやイギリスの大学では伝統的な機械工学や電子工学から、日本ではまだ少ない最先端の航空宇宙工学や医療工学といった分野まで幅広く学ぶ事ができるのも大きなメリットです。