Fine Arts美術・デザイン系
About the fine arts美術・デザイン系芸術学部・学科について
美術とデザイン系に大きく分かれている
Fine Arts系の学部は美術とデザイン系に大きく分かれ、美術は主に観賞する事を目的に芸術作品を創作し、デザインは商業作品を作成させます。
学部では、美術の基礎、デッサン技術、色彩法、二次元デザインを学び、卒業のプロジェクトとして自分の芸術作品を仕上げます。
アメリカの芸術系の学部では、2年間の一般教養科目を履修してから3年次に芸術系の科目を履修します。
一方、イギリスの場合、大学に入学する前にアートファンデーションコースで1年間学んでから、3年間大学に進学します。
この1年間で絵画、建築、テキスタイル、金属加工、彫刻、陶芸、イラストレーション、写真、ファッション、3Dデザイン、映画等を幅広く学び、そこから自分の学びたい芸術分野を絞り、ポートフォリオを完成させ大学に進学します。
大学では自分の選択した専門科目を深く探求して学ぶので、既に自分の学びたい芸術分野が決まっている人に向いている。
Career paths将来の職業・進路について
プロフェッショナルとして様々な道へ
美術・デザイン系の学部を卒業後の進路は、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、ファッションデザイナー、キュレーター(美術作品を鑑定する人)、画家などプロフェッショナルとして様々な道が開かれています。