コロラド州立大学Colorado State University

コロラド州立大学（Colorado State University）は、伝染病、大気科学、クリーンエネルギー技術と環境科学分野に関して世界最先端の研究を行っているアメリカの主要な研究大学のひとつです。

キャンパスは、ロッキー山脈の麓、フォートコリンズ（人口14万人）にあります。

フォートコリンズは、低い犯罪率、綺麗な空気と水、豊富なアウトドアと恵まれた天候（1年間のうち、晴天の日が平均して300日）等の理由で複数の雑誌に全米で最も住みやすい街の一つとして紹介されています。

卒業生は現在までに17万人を超え、州知事、企業の重役、オリンピックの金メダリスト、教師、研究者、芸術家など多岐に渡って活躍しています。Princeton Review誌では西部の1500以上ある大学で最も優れた大学120校に選ばれています。現存する最も古い建物は『Spruce Hall」と呼ばれる寄宿舎で、1881年、急激に増える学生のために巨額の費用を掛けて建設された同校を象徴する建物です。現在は入学事務局のオフィスとして使用されています。環境学、特に環境保全の分野で優れたプログラムを提供しており、地球温暖化や大気汚染規模など地球規模の環境問題への研究は世界トップです。また学部1年次から世界トップクラスの環境学者の下で、最先端の研究を間近で学ぶことができる、学生の学習欲求を刺激するには十分すぎる学習環境と言えるでしょう。