在校生ストーリーズ2020

Message

No.7中西 彩心さん

北海道・札幌平岸高校 出身

カリフォルニア州立ビュートカレッジ国際関係学科 進学

NIC大阪校

本当の「目標」を
忘れずにいれば、
迷っても答えをみつけて、
前を向ける。

海外の大学で看護師を目指す

小学2年生のときに見た、飢餓や病気に悩むアフリカの子どもたちの映像がきっかけで、「彼らの役に立ちたい!」と強く思うように。

そこから、看護師になって国境なき医師団などで活動しようと考えるようになりました。だから高校3年生までは、札幌にある看護学校に行くつもりでいたんです。

でも海外で働くなら英語が必要。

看護師にはなりたいけど英語も勉強したい… と悩んでいたときにNICのことを知り、「海外の大学で看護師の資格を取得して、卒業したら途上国支援の団体に入ろう!」と決心しました。

北海道の実家を離れ、祖父母の家からNIC大阪校に通っています。

Ayami Nakanishiさん

頭をフルに使う感覚

NICが高校までと全然違うのは、常に頭をフルに使う感覚があること。

授業でも予習の段階で内容を理解しておき、何が問題なのかを深く考え、発言できるようにしておく必要があります。

またそんな授業を続けるうちに、自分でも複雑な思考ができるようになってきました。

実は高校時代から「発展途上国に対して、単に医療や物資を与えることが、本当の支援だろうか」という迷いがあったんです。

Ayami Nakanishiさん

自分の考えを深く見つめ直す

高校当時は出せなかった答えに到達できたのは、NICの授業で途上国支援について議論したのがきっかけです。

自分の考えを深く見つめ直し、途上国の人が本当に自立できるようになるための支援を学ぼうと考えを改めました。

進学先として選び直したのは国際関係学が全米トップランクの大学です。
この大学では、学生が毎年「モデル国連全国大会」で最優秀賞を受賞しているので、私もぜひ出場したいと考えています。

Ayami Nakanishiさん

Ayami Nakanishiさんの進学先大学の情報を見る