No.4福井 健友樹さん
NIC高校部3年
イギリス国立イーストアングリア大学国際開発学部 進学
NIC東京校
気持ちに嘘をつかず、
しっかりとした目標を持つ!
これが、自分を支える原動力に。
大きくなったらパイロットになろう。子どもの頃からそう決めていました。
そこで、高校1年生の時、国内の航空大学の入学に必要な英語力をチェック。
すると、すでに合格水準にあることがわかったんです。
勉強のモチベーションが一気に低下しました。
いっそ留学しようと考え、その方法を調べるうちに出会ったのがNICです。
授業を見学すると、私が小中高で過ごしてきた教室とは全然違い、クラス全員がすごくイキイキしているというか、自分から授業に参加しているんです。
わからないところがあると、すぐ質問する学生たち。
どんな問いにも「グッドクエスチョンだね」と笑顔で応えるネイティブの先生たち。
私は「ずっとやる気を出して頑張れる学校はココしかない!」と直感し、高校3年生の時にNICへ転入学しました。
パイロットという目標を持ちながら、発展途上国の人々の役に立ちたいとも思っていた時、NICのカウンセラーからインターナショナルデベロプメント(国際開発学)への進学を提案されました。
世界規模で人を助けるための方法と行動を研究する学部で、自分がやりたいことにピッタリだと考えて進学を決意。
すでにイーストアングリア大学(イギリス国立大学)への入学が決まっています。
しかもNICでは、留学生に必要なファウンデーションコースを日本で受講できるので、卒業が普通より1年早まります。
少しでも早く困っている人を助けたいと思っていたので、とても嬉しい制度です。
将来の夢は、ユニセフや赤十字社をサポートできるような人道支援団体を自分がつくって、教育や食糧問題に困っている人の役に立つこと。
自分の気持ちに嘘をつかず、しっかりと目標を持って、これからも頑張り続けたいと思います。