ストーリーズ2022

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Midori Shimabayashi

サウス・ピュージェット・サウンド・コミュニティ・カレッジ

アメリカ / ワシントン州立

South Puget Sound Community College

2022年6月進学 _ 社会福祉・教育専攻

NIC大阪校 10期生富山県片山学園高校よりNIC高校部へ2年次転入

海外大学へ飛び級入学!
先が見えないからこそワクワクが止まらない。

17歳で大学生に

高校2年生からNIC高校部に転入しました。18歳になる今年2022年の夏には渡航します。
正確には誕生日前なのでまだ17歳のうちに、アメリカで大学生になります。これからの学びや成長を考えるとワクワクしています。

異色の進路選択かもしれませんが、通っていたのが中高一貫の進学校で、高校1年生の段階で高卒認定試験合格に必要な殆どの教科を履修していました。
それであれば残り2年間の学費と時間をNICと海外大学に充てた方が効率的だと考え、親に私の意志をプレゼンして、11月に高卒認定試験を受けて合格。12月にNICを受験し、2021年4月から大阪校に通い始めました。

Midori Shimabayashi

困難に挑戦するワクワクを感じられる道を選択

高校の先生は、私のことを心配して、先を見通すことができる国内大学への進学を勧められましたが、最終的には先生も同級生も、私の決断を尊重して送り出してくれました。
先が見通せることで安心はできるかもしれないけれど、性格的に予定調和はつまらなくて、先が見えないことにモチベーションが上がります。
母国語である日本語で学ぶ方が理解は早いかもしれないけれど、困難に挑戦するワクワクを感じられる選択をしたかったのです。

私は小学生の頃から、教科書を皆で読んだり、同じペースで同じことをする日本の学校教育に疑問を感じていました。小学校に馴染めなかった自分自身のことを救ってあげたいと思い、児童心理や海外の小学校の教育を学びたいと考えました。また中学で生徒会役員を経験したことから、社会学や組織学にも興味を持っています。

Midori Shimabayashi

どんな状況でも対応できる自分であるために

2年制大学修了後は、4年制大学に編入しようと考えていますが、先々のことを細かくは決めていません。

コロナの影響で中学の卒業式が無くなったように、今は一年先が、想像していたものと全く違ってしまうということが起こりうる時代。
どんな状況にも対応できる自分であるために、海外で学び、成長し続けたいです。

Midori Shimabayashi