Hayato Nakamura
イースト・アングリア大学
イギリス / 国立
University of East Anglia
2022年9月進学 _ 国際開発学部
NIC東京校 34期生NIC International Foundation履修東京都立駒場高校 出身
途上国の子どもたちに
勉強やサッカーを教える
夢をカタチにするために、
国際支援や教育を学びたい。
高校では体育科に所属していて、毎日部活(サッカー)漬けの日々を過ごしていました。
ところが高校2年の秋頃になると、クラスの大半が指定校推薦で大学が決まっていきました。僕もいろんな大学のオープンキャンパスに出かけてはいたのですが、決め手に悩み、海外進学を考えるようになりました。というのも、僕の祖父がアメリカの大学で学んだ人であり、小さい頃から僕に英語を教えてくれていたからです。
また兄がNICに通っていて、毎日学業に励んでいる姿を見ていたことも気持ちを後押ししてくれました。
NICでは、早稲田や慶應の合格を蹴ったという同級生や、大学卒業後に改めて入学してきた人など、強い意志を持って海外進学を選んだ、幅広い年齢の仲間と出会うことができました。授業はハードでしたが、意識の高い仲間たちと授業後も共に課題に取り組み、夢を語り合ったことで乗り越えることができました。
現在はNICでイギリス進学のための特別プログラムを受けています。4月からはファンデーションコースを7月まで受けるので、9月からすぐに大学1年生としてスタートして3年間で卒業できるんです。
最初はアメリカの大学を考えていたのですが、僕が学びたい国際開発学はイギリスが一番進んでいると聞いて、この進路を選択しました。
実は小学生の頃にユニセフについて学んだときから、漠然とですが、将来は発展途上国の役に立ちたいと考えていたんです。
また高校時代に体育教師の道を考えていたこともあり、教育学部とのダブル専攻ができるといいなと考えています。
将来の一番理想の夢は、発展途上国で学校を運営すること。そのために、まずイギリスで社会人経験を積んでから、国連やJICA、ユニセフなどの国際的な組織に入って途上国に関わりたい。あと、せっかくイギリスに行くんだから、サッカーの試合を生で観戦したいですね。