Koji Ohyoshi
ディアブロバレー・カレッジ
アメリカ / カリフォルニア州立
Diablo Valley College
2022年8月進学 _ 情報工学部
NIC東京校 34期生、NIC高校部3年千葉明徳高校より3年次転入
どうせ叶えるなら、
でっかい夢を叶えたい。
自分という人間の可能性を
最大限に表現できる海外へ!
高校3年生からNIC高校部に通っています。
本当は高校を卒業してからの予定だったんですが、高校2年の2月に父とNICの説明会に参加したときに、高校部があると知って「転学しちゃえ!」と。
父の後押しもあり2週間後にはNICを受験して入学を決めていました。
不安がないわけではなかったけれど、友達とはスマホがあればいつでも連絡が取れる。
それに高校には以前から「大学は海外に行く」と進路報告をしていたので、驚かれはしましたが、理解してもらえました。
僕が強く惹かれたのは、NIC卒業生のスケールの大きさです。NICに来てからピアノを始めてボストン音楽院のピアノ学科に進んでプロになった人や、有名ベンチャーの起業家など、組織にぶら下がるだけじゃないスケールの大きさに魅力を感じたんです。
僕もできれば自分という人間の可能性を最大限に表現したい。
それには日本の大学に行くよりも、優秀な人材が集まり、研究施設や資金が豊富な海外の大学がいい。
でっかい夢を叶えるには、スケールの大きい環境に身を置くべきだと考えたんです。
今の目標は情報工学の分野で世界トップの名門大学、カリフォルニア大学バークレー校で学ぶこと。
そのためにまずカレッジは、カリフォルニア大学(UC)への編入制度があるところを選びました。
今は、高校まではさほど得意ではなかった英語を伸ばすためNICでハードに勉強中。
ここでは成績が、周りと比べての偏差値的な順位づけではなく、僕が目標をどこまで達成しているかについての絶対評価だから、変なヒエラルキーを感じずに伸び伸びと学べています。
それに僕の場合は、エンジニアを目指しているので、英語の精度にはこだわらなくていいかなと。
その代わり、NICの起業サークルに入って、外国の方に日本語を教えるボランティアをするなど、自分の世界や価値観を広げる活動をしています。