【在校生の声】グローバルにスポーツに関わる仕事につきたい
森本 咲良 Sakura Morimoto
千葉県立市川東高等学校出身
ミネソタ州立大学マンケート校進学
Minnesota State University, Mankato
NIC入学前は、小学校は吹奏楽部に、中学高校は陸上部に所属していたので、毎日部活を中心に生活していました。さらに、友人関係にも恵まれ、毎日楽しく学校生活を送っていました。中学生の頃は英語は全く得意科目では無かったですが、英語力をつけて、留学はしたいずっとと思っていました。
留学するために進学した高校では満足できるような英語の学習環境が無く、コロナの事もあって短期留学などもキャンセルになってしまいました。高校を卒業したら海外の大学に進学したいという気持ちが強くあり、英検を取るなど自分でも努力しました。しかし、留学に行ける程の英語力がありませんでした。そんな時に、母の友人からNICを教えてもらい、留学に向けて英語を集中的に学べること、留学する仲間が沢山いることに惹かれ、進学することを決めました。
今、NICでは、毎日ある大量の宿題をこなすのに必死ですが、テストの点数が上がっていたり、以前聞き取れなかった、話せなかったことが出来るようになったと気づいた時が一番嬉しくてやりがいを感じます。先生によって授業内容が全く違うことが魅力です。また、クラスのメンバーが毎学期ごとに変わるのが、広い友人関係を持てる理由だと思います。
また、英語を勉強する目的が、留学するために大学に入るためだけではなくて、英語力を用いてより多くの人とコミュニケーションを取れるようになる事だと気付かされました。さらに、NICには幅広い年代の生徒がいるため、年齢差に対する抵抗が無くなりました。
中学生の時、リレーメンバーの補欠として全国大会に出場したことがあり、スポーツ選手を支えるやりがいや楽しさを感じ、そのため、スポーツがより発達しているアメリカでスポーツマネジメントについて勉強する予定です。将来はグローバルにスポーツに関わる仕事につきたいと考えています。
読者へのメッセージ
留学の準備をするのに、年齢が若すぎたり高すぎたりする事はないと思います。また、留学する目的も様々あっていいと思います。海外の大学に進学することによって、自分の経験や価値観が広がることも間違いないと思います。