【在校生の声】みんな優しく、対等に接してくれる。

野 花音 Kanon Mizuno

品川翔英高等学校からNIC高校部3年次転入。

オレゴン州立レーンカレッジ進学
Lane Community College

NICに入学する前は、人目を気にして自分の意見をはっきりと言えず、上手くできないと途中ですぐに諦めてしまう事が多かったです。元々小学校から大学までエスカレーターで進める一貫校に通っていましたが、高校進学のタイミングで違う学校へ行ってみたいと思い、他校の国際教養学科へ進学しましたが、先生や生徒達の海外進学への本気の取り組みは全く無く、夢も希望もなくなりかけていた事を母に話して相談すると、後日、知人の方からNICのお話しを聞いてすぐに興味が湧きました。そして、無駄な時間を過ごしたくなかったので”ハードだけど楽しい“NICにすぐに通いたいと思い、沢山の不安と希望を抱え、高校2年からNIC高校部へ入学しました。

NIC入学後はとにかく、本当に朝から晩まで勉強をしています。土日も関係なく宿題、スピーチの練習、パラグラフの作成、プレゼンテーションの準備、Xreadingなど。クラスの皆と意見交換を本気で行うディスカッションは特に楽しいです。

初めは、単語も文法も何もかも出来なくて、莫大な量の宿題が終わらず眠くて、でも今までのように諦めることも出来ず、毎日のように泣いては事務室へ行って話しを聞いてもらっていました。そのおかげで、不安が徐々に無くなり泣く事も少なくなっていきました。また、ほとんどのクラスメイトは年上の人達なので、高校生の私の事は相手にしてくれないかと不安でしたが、みんな優しく対等に接してくれるので安心です。先生達の期待に応えたくて、新しい自分になりたくて、一生懸命勉強して絶対に海外で学びたい一心で2年間続けてこれました。こんな自分にびっくりしています。

将来は日本ではなく、海外(アメリカ)をホームグランドにして国際的なビジネスに関わる仕事をしたいと思います。それは、単にお金儲けではなく、人々を助け、地球を助けるような有益なビジネスに関わっていきたいと考えています。また、母達が作った医療ビジネスを、海外の視点からもっと発展させたいです。

読者へのメッセージ

チャンスは、いつでも誰にでもあると思います。今はまだはっきりと何をしたいかはわからなくても、海外で学んでみたいという気持ちがあれば、チャンスを手にする力は必ずつきます!1年1年を無駄にせずとにかくスタートする勇気が大切だと思います!

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