【在校生の声】信じたものだけに道は開ける
朔 亮元 Ryogen Saku
福岡県立筑紫高等学校出身
イギリス国立アストン大学進学
Aston university BSc Business and Management
「人生はギャンブル」その言葉を聞いてポジティブなイメージしてを持つ人は少ないでしょう。しかし僕のNICでの一年は、未熟な自分を信じて時間や努力を費やすまさにギャンブルのようでした。
高校時代の僕はというと部活動ばっかり。NICのヘッドスタートを始める二ヶ月前までラグビーで全国大会を目指していました。英検も受けたことはなかったし、勉強とは無縁の生活を送っていました。そんな僕がイギリスの大学に興味を持った理由は二つあり、一つ目はイギリスの大学に進学した父と叔父の影響です。そして二つ目はフレキシブル且つ、有識な経営者になるためにイギリスで経営学を学びたいと思ったからです。
今までの18年間と180度違うNIC での生活で得たことは「可能性を広げるのは自分自身」ということです。この今までの僕の人生を見て誰が朔亮元がイギリスの大学に進学できる器まで成長すると思ったでしょう。現在、その可能性はあと一歩のところまで来ました。もちろん今の自分に満足は全くしてませんが、確実に成長はしています。そしてその成長の立役者となったのは、NICに人生をオールベットして日々クラスメイトと努力した僕自身です。「信じたものだけに道は開ける。」やっと見えてきたスタートライン。場所と時間は異なりますが共に可能性を広げるために日々努力を続けましょう。