アメリカ本場で、サイバーセキュリティを学ぶ! 自分の気持ちに”正直”に生きることが、”幸せの近道”。

とにかく英語を上達したかった。

とにかく英語を上達したかったです。私は英語を始めて２０１７年の時点で８年目でしたが、全く話せなかったですし、文章は短文しか書けませんでした。８年英語の勉強してもで全然上達しない、そんな日本の教え方にイライラしていました。そこで、NICの体験授業を受けてみたところ、初めて授業というものが楽しいと感じました。また、“ここなら英語力が伸びそう”と確信して入学を決意しました。

私も勿論、日本の大学に行こうかNICに行こうか迷っていました。もし、NICに行ったら、この大変な授業で１年で卒業できるかが不安でした。でも、もし日本の大学の英語学科に行ったら、英語力が上がるとは思えなくてあの時と変わらないと思いました。 日本の大学は、“大学卒業→就職”のような誰でも想像できる路線を進むようで、個人的に面白くないと思いました。逆に、海外は誰も想像できない環境で学んで、経験して、色々な文化を持つ人たちと関われて”面白そう！”と感じました。 そして、海外に行ってもっと自分自身を鍛え、視野を広げたいと強く思いました。

というように、いろいろ考えに考えて出した答えは、自分の一度きりの人生を“NIC”という摩訶不思議な道に賭けてようと思いました。

「卒業したくない！」と思うほどの最高な一年。

卒業した今でも鮮明に覚えているくらい本当に大変で楽しかった一年でした。まさに、「Hard but 楽しい」 。とにかく忙しすぎた濃厚な毎日でした。そのおかげで、英語が上達するのが早くて驚きました。あの、８年間は何だったのだろうと思うくらい。その忙しい中で、大変な課題とアルバイトを掛け持ちしてあまり寝れなかったのが特に印象的です。一日でこなせるような課題の量じゃなかったのでよく、電車の中で課題をやっていました。そのおかげで、Time Management力が養われました。今思うと、よく卒業できたなと思います。でも卒業後はすごく達成感があり、卒業したくないと思ってしまうほどの最高な一年でした。

また、短い一年の中で尊敬できる先輩方、頼りになる同期、親友に出会えてNICを選んで本当に良かったです。その環境で過ごせたことがすごく幸せでした。

海外で学んだこと、それは”本当の優しさ”。

授業の内容もそうですが、“本当の優しさ”を学びました。 私が履修した授業の全ての教授陣はオープンな方たちで、質問もしやすかったです。日本ではありえない優しい言葉“質問することが大事だよ。”や“ゆっくりでいいから、自分のペースでやればいいよ。”などの言葉をもらえて勉強の意欲が上がりました。また、Office Hour(授業とは別に、学生の質問や相談を受け付ける時間)をたくさん利用したおかげで、顔と名前が覚えられるのが早かったです。もちろん、Aもたくさんもらい、一年間“Dean’s list”(成績際優秀者)に選ばれ続けました。（Office Hourは本当に重要です）このような出会いがなければ、成し遂げることができなかったかもしれません。海外の大学は生徒の努力もしっかり成績に反映されるので勉強のやりがいがあります。

当たり前ですが、海外生活は日本と違って、想定外のことが起きます。“安定などない”と思って過ごしています。もし、起きた時は、自分の弱かった部分と思えば、少しは気が楽になります。“そこで学んで、次に活かそう!”というポシティブなことを考えてないと、海外生活は難しいと思います。それでも、毎日が新しく感じて楽しいです。現地の人たちの生活を見ると“もっと自由に生きよう”と思いました。そのおかげで、今が一番人生の中で楽しいです。

自分の気持ちに正直に。その方が幸せになれます。

人生は賭け（選択）だらけです。

選択は進路だけではありません。もっとこの先に選択することがたくさんあります。何が正しいかはやってみなければ誰も分かりません。なので、正しいものを選ぼうとせず、難しく考えず、自分の気持ちで選択した方が一番納得いく選択ができると思います。または、自分が幸せになれる道を選んだ方が、楽しく物事に取り組めると思います。誰かに相談するのは大切ですが、最終的に決めるのは自分です。それを選択したら、最後まで責任持ってやりましょう。もし、合わなかったらすぐにやめて迷っていた方に変えましょう。 自分の気持ちに正直に生きてください。その方が幸せになれるから。　

私の場合、今でも、あの時の選択は正しかったのか分からないことが多いです。それでも、NICを選択した高校生だった頃の自分の判断は正しかったと自信持って言えます。なぜなら、今が最高だからです!!!

【NICとはどんなところ？】→こちらをクリック☆ NIC International College in Japan 

*DePaul University　デポール大学