【#コロナ禍での留学 #コロナに負けない!】アリゾナ州立グランドキャニオン大学・学生会員として活躍。本気のアメリカ留学。

学生会メンバーとの写真。大学内でのハローウィンイベントにて。

中江 和喜さん

Grand Canyon UniversityBS in Hospitality Management

NIC大阪校 第4期生 / 大阪府・常翔啓光学園高校出身

アリゾナ州立グランドキャニオン大学(Grand Canyon University)で、ホスピタリティマネジメント学部(Hospitality Management)を専攻しているNICの先輩から、コロナ禍での留学体験について、みなさんにお便りです。是非、今後海外で活躍するご自身の姿を想像しながら、お役立てください。

目次

コロナ禍でのご自分の状況

現在の大学の状況としては大学ハイブリッド式でオンラインと対面授業の2つを併用して行われています。昨年と比べると家からオンラインにする学生が増えており、キャンパス内の人口は減っていますが、それでもたくさんの学生が見受けられます。学校側も寮に住む学生には検査をする様になげかけたり、実際に健康パスポートを発行して、毎日外から来る方にはセキュリティーの方がチェックしています。イベントもありますが、キャンパス内でのマスクは着用必須、ソーシャルディスタンスを保つなど、予防できる事は徹底的にしている状態です。それでも確かに新型ウイルスの感染者が増えているのは事実です。僕の通っている大学はホテルを所有しているので、そのホテルを利用して学生が検疫をしています。また、学校内にメディカルセンターもあるので、常に緊急自体に備えて、数名の医者が常駐している環境でもあります

コロナ禍でもなぜ、前へ進み続けられているのか

僕の場合は学生会に所属しているので、キャンパスにいないといけないという事と、1番の理由は対面授業が僕自身にとって、1番学べるということです。そして、同じビジョンを持った仲間と出会えるからです勉強は内容だけでなく、環境も大切だと僕は思います特にディスカッションベースのクラスが多いので、自分の意見やアウトプット無しでは学びや気づきの量が減るかと思います。

読者へのメッセージ

正直、アメリカで決して安くはない授業料を払っているのに、帰国して家からオンラインにする方がいますが、それは正直もったいないなと僕は思います。なぜかというと、その授業料には、単に授業料だけでなくその国に住む権利も含まれているからです。現地で学び、現地でしか経験できない事はたくさんあります。逆に、こんな状況の中で留学に行く方や行ける覚悟がある方は、なかなかいないです。つまり、すごく希少性が高いです。絶対に将来の話のネタになります。本気で自分の夢があり、叶えたいという強い想いがあれば、踏み出すべきだと思います。確かに新型コロナウイルスにかかる可能性はゼロでは無いですし、実際に学校内でも出ていますので、安全とは言い切れません。でも、予防はできます。僕は今のところ全く問題ありません。結局は自己責任です。日本でもリスクはあります。こんな逆境な時だからこそ、自分のしたい事、学びたい事を貫いてみてもいいと思います!

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