みなさんは音楽を聴くことは好きですか?
普段から洋楽を聞いている人にとっても、あまり聞かない人にとっても、実は洋楽はとても良い英語マスター教材なんです!今回はあなたのお気に入りの洋楽1曲で、簡単にすぐ英語をマスターできる、洋楽学習法『Song Journal』をご紹介します。
音楽で英語を学ぶのがオススメなワケ
- 発音の練習になる
- 英語のリズムに慣れることが出来る
- 新しい単語を学ぶことが出来る
- 面白いテーマやトピックであふれている
- 簡単で楽しい
やはり英語が上手な方にお話を聞くと、「実は洋楽が好きでずっと聞いていた」という人がほとんど。この洋楽学習法、本当に効果があるんです!
準備するもの
- あなたの、お気に入りの洋楽
- インターネット(必要に応じて)
- ノートとペン
これだけ!
洋楽学習法 (Song Journal) のやり方
洋楽を聞きながら、次の質問に答えましょう。
- 曲のテーマやメッセージを1文にまとめる
- 曲を聞いたときのあなたの気持ちを表す形容詞を3つ以上書く
- 曲に出てきた知らない単語を3~5個程度書きだす。その単語が使われていたフレーズや文章を書き、隣に単語の意味を簡単に書く。
- 曲を聴いて感じたことをもとに新しいタイトルをつけてみる。
- 曲を聴いた感想を短いパラグラフで書く。
- 歌詞を見ながらもう一度曲を聴く。(歌詞はインターネットで簡単に見つけられます)
洋楽学習法 (Song Journal) の例
Song Title: “Let it Be” by the Beatles
- Message: Things will get better in life in time.
- 3 adjectives that I feel when I hear the song: Hopeful, Cautious, Wise
- Vocabulary: 英語で、単語を訳すのがポイント!
・Wisdom
“speaking words of wisdom” = being wise
・Parted
“though they may be parted” = to be separated from someone
・Whisper
“whisper words of wisdom” = to speak softly
4. New title: “Life Goes On”
5. Opinion: When I listen to this song, I feel good. I feel that even though bad things happen in life, there is still hope if we “let it be”. I think that John Lennon wants us to feel that life has a purpose or design. We cannot always control this design. But if we wait patiently, good things will happen to people who have good hearts!
洋楽学習法『Song Journal』を使うだけで、すぐに英語をマスターできるだけでなく、あなたのお気に入りの1曲をより深く理解でき、味わえる絶好の機会になります。曲を聞きながら、英語の歌詞を見て、リアルな英語を体感する、あなたのカラダ全体で英語を学べる洋楽学習法『Song Journal』、ぜひ活用してみてください!
NIC公式サイト イベント日程:https://www.nicuc.ac.jp/zenkoku/
スタディーサプリ進路:https://shingakunet.com/gakko/SC002644/