「勉強の課題や、仕事などで情報を収集したいけれど、自分が探したいものが全然見つからない」とお悩みの方。
「特に、英語で自分が探している情報を見つけてみたい」と考えている方。
情報が見つからない原因として、リサーチの仕方というものを、「実はしっかり教えてもらったことがない」、という方は多いのではないでしょうか？
日本と違い、海外では、分からないことの「調べ方を教える文化」というものが、ずいぶん定着しています。
なぜなら、リサーチ力を身につけることで、情報収集や分析スキルの基本をマスターすることができるからです。また、アイデア出しに役立ったり、提案やプレゼンでもデータを示せるようになり、あなたの説得力が増します。
そして、 自分で調べるからこそ、新たな”発見”があり、その発見は次の”発見”に繋がっていきます。
こういった【調べる力】、つまり”リサーチ力”は、一生使える実践スキルであり、とても大切です。
その”リサーチ力”を身につけるために今回ご紹介するのは、”ディスカバリージャーナル”です。
ディスカバリージャーナルを続けると、
- ”リサーチ力”が身につきます
- 欲しい情報をピンポイントで探せます
ディスカバリージャーナルに必要なものは、ノート、インターネット、好奇心だけです。一生使えるリサーチ力”を４つのステップに従って、簡単に身につけてゆきましょう。
ディスカバリージャーナルの4ステップ
- ステップ１ 疑問を見つける
まずはディスカバリージャーナルに、普段疑問に思っていること、詳しく調べてみたいことを思いつくだけ書き出してみましょう。
例えば…
- アメリカで一番人気のある国立公園は？
- 世界で一番大きい犬は何？
- 最年少でオスカーを受賞したのは誰？
- ハリウッドが映画を制作し始めたのはいつから？
- 人口が最も少ない国はどこ？
- ステップ2 テーマを決めて調べる
ステップ１で書きだした疑問から一つを選び、インターネットの検索エンジンを使ってリサーチを始めましょう。よく使われる検索サイトには、yahoo (http://www.yahoo.com)やGoogle (http://google.com) などがあります。
例えば、2の「世界で一番大きい犬は？」について調べるとすると、まず検索エンジンに “largest & dog” といったキーワードを入力します。
- ステップ3 情報をもとにノートを取る
複数のウェブサイトを閲覧し、得た情報をディスカバリーノートに書きだしていきましょう。
*ノートの書き方が、分からない方は『一歩差がつく、ノートの作り方。英語の勉強効率を加速する、”ノートテイキング”術。』記事を参照してみて下さい！
- ステップ4 レポートにまとめる
調べた情報をもとに50～100語の英語のレポートを書きましょう。
レポート例）”What is the largest dog?” ”世界で一番大きい犬は何？”
「The largest dog in the world is the Irish Wolfhound. This is a very powerful dog and it comes from Ireland. This dog has very big muscles and a long tail. It looks like a Greyhound with lots of shaggy hair. Even though some dog breeds are heavier, the Irish Wolfhound is much taller than any other dog. Some of them stand more than 150 centimeters. When the Romans were introduced to this dog, they were very impressed by its size and manner.」
一つのテーマについて調べ終わったら、別のテーマについても同じようにリサーチをしてみましょう!
これを続けることで、あなただけの”リサーチ力”がどんどん身についていきます！
興味を持った方は、ぜひこの”リサーチスキル”の習得に取り組み、あなたの価値を高めてください。
リサーチスキルが学べる
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