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米国東海岸のリベラルアーツカレッジ Albright College 留学中の岩田拓也さん(18期生、埼玉県立松山高校卒業)から写真が届きました!


4ヶ月前にCAのDVCからPAの郊外にあるAlbright Collegeに編入しました。こじんまりとした私立の大学なので、幅広い生徒同士の交流がとても盛んな所です。みんながみんなお互いを知っている、そんな感じです。そんな中、自分はAΣΦというfraternityの仲の良い友達から、そのAΣΦに入らないかとさそわれ、Bitという招待状を貰いました。その後、2ヶ月間、AΣΦのbrotherとして認められるために歴史を学んだり、与えられた試練を他の招待状を受けた仲間と乗り越えました。そして先月、そのメンバーから兄弟と認められ、メンバーの一員として活動に携わっています。そのほかにも、友達が新しくDebate Clubを立ち上げて、自分も書記として、これからのDebate Clubの規模拡大に力を入れています。いま新しく試みようとしているのは、仲の良い友達と学校のラジオ局で自分の番組を持とうとしています。Albright collegeには新しいことがあちこちにころがっています。それをこれからもどんどんと拾っていきたいと思います。





7期生 佐藤泰二郎さん(オタワ大学 工学部エンジニアリング博士課程修了)からビックなニュース!

2007年10月、昨年提出された博士論文がオタワ大学の最優秀賞(ピエール・ラバーズ賞)を受賞されたとの事です。
論文のテーマは、"Applications of Nanotechnology for the Sustainable Development of Cement-based Materials." 。





11期生 佐藤桂子さん(カナダ・ブリティッシュコロンビア大学卒業、都立八王子東高校出身)からUBC大学長講演会のお知らせ


10月18日(木)、母校 UBCの大学長、Stephen Toope教授が、カナダ大使館(赤坂)にて講演を行うそうです。
誰でも参加OKだそうですので、興味のある方はぜひ参加してみてください!
 
Oct. 18 Thursday 2007
Canadian Embassy in Tokyo
7-3-38 Akasaka, Minato-ku Tokyo, Japan
18:30-20:30(program begins at 19:00)
 
Hors d'oeuvres and beverages will be served. Guests welcome. There is no charge for this event.





2期生 早川久美子さん(カリフォルニア州立大学サクラメント校卒業。葛飾区議会議員、次期衆議院選民主党候補)、内籐vs亀田戦に絡んでメディアに取り上げられました。

>スポーツ報知 「内藤vs亀田、衆院選で“代理戦争”…両選手拠点の東京17区に民主が“女刺客”」
>ZAKZAK 
「亀田内藤戦のウラで…自民・民主の政界“代理戦争”」



NIC-UKP イギリス国立大学-史上初 1年(NIC)+3年(イギリス)プログラム合格!

NIC第19期生 林千絢さん(宮城野高校出身)が、イギリス国立大学進学特別プログラム(Fast-track Foundantion)でLoughborough University Automotive Engineering(国立ラーバラ大学航空宇宙・自動車工学部自動車工学科)に合格しました。

通常は、NICでの1年間の課程を修了後、イギリスで1年間のFoudantion Programを履修、その後3年間の大学課程に進学しますが、この「Fast-track Foudantion」は1年間のプログラムを4ヶ月で修了し、NICを修了した同年の9月より大学に進学できるという、日本で唯一のプログラムです。

このプログラムに選ばれるためには、もちろん高い英語力(TOEFL580以上)や明確な目的意識(イギリスの大学は入学後の学部変更が不可)が必要となります。
林千絢さんは、19期生より始まった同プログラムの第1号。みごと自動車工学でトップクラスのLoughborough Universityに進学しました。

Loughborough Universityは、Formulaを自前で所有しており、ヨーロッパ各地で行なわれる、「Formula Student」にも参戦しています。
F1のエンジニアを目指している林さんにとってはまさにぴったりの大学です。

Loughborough University Motorsport:
http://lumotorsport.dnsalias.net/mambo_lum/
  




岩野愛さん(NIC第19期生)渡米直後に奨学金獲得!

カリフォルニア州立ビュートカレッジにこの夏進学した岩野愛さん(NIC第19期生・新潟県立新潟商業高校出身)が2007年秋学期の奨学金を受給しました。受給額は2,590ドル(約30万円)。結果としてカリフォルニア州民と同等の授業料で学んでいます。
以下岩野さんからのメッセージ。

*******************************************

こんにちは!! 岩野です。
Butte での学校生活かなり順調です!
突然ですが、Summerのときに申し込んだ奨学金が取れたので報告します!
すごく金額が大きかったので取れるとは思ってなかったんですけど、なんと!取れまして!$2590.00です! Domestic Studentと同じ金額で学校にいけるんです!とにかくうれしかったです!

今は学校のカフェテリアでアルバイトさせてもらってます、先輩にいろいろ教えてもらってすごく楽しいです。友達もたくさんできました。

今週はSpanish と History の初テストがあります。どちらも難しいですが がんばってAll A 取れるように努力します。

去年と違ってちゃんと勉強に集中できる環境があってすごくうれしいです。勉強は大変ですけど新聞奨学生をやっていた去年と比べたら、なんてことないって思うとすごく頑張ることができます。

今年も新聞奨学生何人か入りましたよね?  その人たちにすごく大変だけど1年後絶対いいことあるしいい経験したって思えるから頑張ってって伝えてください! 私は今、新聞奨学生やって本当によかったって思っています。



2007年度NIC-UKP イギリス進学先大学は下記の通りです。

大学名(かっこ内は専攻)
Warwick U (Mathematics) ←ケンブリッジ、オックスフォードと並ぶ名門大学
U of Hertfordshire(Automotive engineering with motor sports)
SOAS U of London(Politics & development studies)
St Andrews U (Material science) ←ウィリアム王子と同窓生!
Manchester Metropolitan U (Criminology)
U of Hertfordshire(Aerospace technology with management)
U of Portsmouth(Criminology & Criminal Justice)
Liverpool John Moores(Science & football)
U of Hertfordshire(International tourism management)
U of Reading(Food science with business)
Southampton Solent U(Accounting)
U of Bath(Pharmacy)
SOAS(Development studies & linguistics)
Manchester Metropolitan(Philosophy)
U of Bradford(Archeological Science)
Rose Bruford College(dramatic art)
U of Brighton(International hospitality management)
U of Buckingham(Communication & media studies)
Solent U(Applied Sports Science)
U of Essex(Insearch)(Business)
London Metropolitan U(Media Studies)
U of Birmingham(Money, Banking & Finance)






Cambridge School of Visual & Perfoming ArtsFoundation
コースのNIC生、英国大学進学先が決まりました!

Course University
Film Production Arts Institute at Bournemouth
Footwear Design London College of Fashion
Textile Design University College of Falmouth
Live Arts Kingston University
Restoration, PG Diploma University of Leicester
Business Enterprise & Furniture & Product Design London Metropolitan University
Drama & Music University of Huddersfield
Architectural Studies Newcastle University
Interior Design (springboard) Kingston University
Animation University College for Creative Arts
Architectural Studies Glasgow School of Art
Design & Photography Kingston University
Art Practice Goldsmiths, University of London

2007年8月



2007年4月にNICの1年間の課程を修了した19期生は、6月下旬から順二、進学大学に対応した大学でのサマーブリッジ・プログラムに参加する為に渡航しました。サマーブリッジ・プログラムでは、6〜10週間の特別編成に一般教養科目や最終レベルの英語研修プログラムを学び、アメリカやイギリスで学生生活を送っていく為に必要な様々なオリエンテーションを受けます。このプログラムで、日・英・米の転換教育を完結させ、秋学期からの本格的な授業に取り組む事になります。

サマーブリッジプログラム実施大学と履修した一般教養科目(一部紹介)

ネバダ州立大学リノ校(UNR)
Environment 100: Humans and the Environment (3単位)
Music 123R: History of American Popular Song (3単位)
Anthropology 101: Introduction to Cultural Anthropology (3単位)

カリフォルニア州立大学チコ校(CSU、Chico)
Geography 10: Geography of California (3単位)
Art 1: Art Appreciation (3単位)

カリフォルニア州立ディアブロバレー・カレッジ(DVC)
English 162: Language, Literature and Culture (3単位)
Music Literature 114: Music Cultures of the World (3単位)

カリフォルニア州立サンタモニカ・カレッジ(SMC)
Music 33: Appreciation of Music Jazz (3単位)
Speech 5: Interpersonal Communication (3単位)
Counseling 11: Orientation to Higher Education (1単位)



<SDSUより>
松原未佳 
カリフォルニア州立グロスモント・カレッジへ進学
北海道立苫前商業高校出身


ほんとに時間が過ぎるのが早くて、NICを卒業したのがついこの間のように感じるのにもうアメリカにきて2ヶ月半たつんですね!びっくりです。一昨日、無事にサマー・ブリッジ・プログラムを終了し、あとは20日からの大学生活に備えるのみです♪
 さすが本場は違うと思ったのは私の感想です。でも、NICでの生活が大いに役立ったことも事実です。
 まず宿題の量。NICの1年間であたしは何十枚のEssayを書いて、何時間ライブラリーにこもったことか。その中であたしが学んだのは時間の使い方と集中の仕方。それが身についたおかげで、サマーの間放課後はたくさんの自由時間が持てました♪
 次はプレゼンのやり方。NICで何度もしたプレゼン。もちろんサマーの間もプレゼンをしなければならないのですがどれも先生の評価は◎!というのも、NICでみっちりやったOrganizationの作り方のおかげ。これはプレゼンだけでなく、Essayの時もすごく役立ちました♪
 あたしがアメリカに来て一番苦戦しているのは”発音”です。学校の先生はさすがプロ!ちゃんと何を言っているか理解してくれるのですが、ホストファミリーや他国の友達は発音が悪いせいでなかなか聞きとってもらえません。毎日「これはどう発音したらいいの?」という会話の繰り返しです。まぁ、その会話もなかなか楽しいんですけどね☆
 そんなこんなで、私的にすごく充実した楽しいサマーを送ることができました!
 ここでできた新しい友達とは別々の進路に進むことになりますが、これからもNICで学んだことをベースにがんばっていきたいと思います!


<USCより>
茂木弥生
カリフォルニア州立グレンデール・カレッジへ進学
千葉県立鎌ヶ谷高校出身


私は今ホームステイ先の3歳と4歳の子と夏休みを存分に楽しんでいます!!
同じ寮に住んでいた台湾・韓国・日本の友達とRAとドジャースの試合を見に行った時の写真、ベニスビーチで撮った写真、クロージングセレモニーでの写真を送ります!!
あっ、私、結構成績良くて、Highest Honorsの14人の中に入りました!!うれし〜です♪


<CSU, Chicoより>
杉村直亮
カリフォルニア州立シャスタ・カレッジへ進学
東京都・佼成学園高校出身


長いようで短かったサマーブリッジももう終わってしまいました。今はシャスタに移ってちょうど落ち着いたところです。
サマーブリッジは前々から「NICに比べれば楽だ」と言う意見を聞いていましたが、それはまったくのうそでした。初日からエッセーが出たり、5枚以上のエッセーも2枚書いたりしてとても忙しかっことだけを覚えています。おまけに中間、期末はノートカード作ってひたすら暗記をし、毎週あるカリフォルニア地理のテスト勉強に追われたり・・・。
それでもNICのアカデミックを乗り越えた自分、特にアカデミック課程の恩師バーバラ先生を乗り越えた自分にとってはそこまで苦にはなりませんでした。
NICでの勉強量は計り知れないです。NICの課題量は世界でも通用するぐらいじゃないでしょうか。
それともうひとつ貴重な経験がありました。それはチコで知り合ったアメリカ人ととても仲良くなれたことです。彼らもサマープログラム中で同じ寮だったので、毎日一緒にいました。サンフランシスコや彼らの実家、パーティーなど、彼らのおかげで貴重な経験が出来ました。
サマーブリッジでNICで学んだことを全て活かせたかはまだ分かりませんが、NICの1年間で培った忍耐力や精神力、協調性は役に立ったと思います。大変貴重な夏となりました。


<UNRより>
大沼アスカ
ネバダ州立サザンネバダ・カレッジ(CSN)へ進学
新潟県立新潟南高校出身


こんにちゎ〜!!お久しぶりです☆19期生の大沼アスカです。
今リノに着いて2週間くらい経ち、だんだんバスとか買い物する時とかのシステムに慣れてきた感じです(@_@;)
私は国外に来たのが、これが初めてなので生活していると、日本との違いに戸惑うこともありますが、けっこう現地の人が「大丈夫??簡単だから心配しないで」って教えてくれます。いい人達だゎ〜。
ちなみに、この前初めてセルフ・レジに挑戦したんですけど、前にいたオバちゃんが順番譲ってくれて、さらに最後までやり方教えてくれました(ToT)
後輩の皆さんにも、アメリカに「いい人」がいることに半信半疑の人もいるかもしれないですが(私もそうでした(汗))、いるから安心してネ★とお伝え下さい!!


<UNRより>
石丸賀久
ネバダ州立大学リノ校(UNR)へ進学
愛知県立安城東高校出身


私はここアメリカに来て、トルコアイス並の柔軟性と社会保険庁並のいいかげんさをひしひし感じていることです。それらに今後どう対処していくべきかについて、頭をこねながら毎日生活しています。
私は現在(8月6日)サマーブリッジプログラム先のUNRで和風という、NICの先輩方が運営している演劇サークルのワークショップに参加しています。そしてリノで7月の間開催されるartやentertainmentの大イベント「artown」で和風が公演したのですが、私はそこで早速3役を演じました。公演では2つの劇が披露され、私は一つ目のわらしべ長者ではtrader役とlandlord役を、二つ目の附子では父親役を演じました。特に附子では、悪さをした二人の娘を追いかけるという最後の大事な場面をすることになりましたが、着物がはだけつつも無事に終わりほっとしたのを覚えています。しかしなぜか会場の利用時間がほかの団体とかぶっていたというアメリカ人のいいかげんさには驚きました。普段しないオーバーな動きをすることの面白さを実感しています。
二つ目に、リノに来てから柔術をはじめました。私には極真空手と柔道の癖が強くあり、直されていくのはつらくもあるのですが、柔術やアメリカ文化の形式にとらわれない柔軟さには学ぶところも感謝するところも多いです。最初に驚いたことは、私はS(道場を紹介してくれた友人)の紹介だから月謝は$80のところを$40に、柔道で黒帯だから柔術でも黒帯スタートと言われたことです。元の月謝は高すぎるけど、半額にするのは気前がいいな、柔道で黒帯と言っても強さはピンきりだぞと思いましたが、これも文化なのだと納得しました。練習はアメリカ人のほうがはるかに楽しみ方を知っている感じがします。日本では苦しんで当たり前な感じがしますがこちらは違います。一方で体は大きければいいというものではないと再認識しています。
そのほかに、勉強面では一部の人にパラサイトと呼ばれ、クラスでは仮装をし、カラオケパーティや大学でのゲリラライブ(私はボーカル)を敢行しながら楽しく過ごしています。また、私はジャーナリズム専攻予定なので、毎日欠かさずNew York Times、日経ビジネスオンラインを読み、英語でブログを更新するというささやかな努力は続けています。


<UNRより>
井川瞬
ネバダ州立トラッキーメドウズ・カレッジ(TMCC)へ進学
愛媛県立川之江高校出身


NICに入学した時は、本当に英語なんかできなくてアメリカなんて果てし無く遠い存在でした。
でも今、実際にその地を踏みしめて生活していると思うと、憧れを現実にできたような気分です。まだ、僕はRenoに来て一ヶ月くらいですが、すでに、色々なことがありました。
例を挙げてみると、ある日の、キャンパス内のとあるベンチに座っていたときに、9人くらいのアメリカ人の人たちがフリスビーをプレーしにやってきたんです。向こうは奇数だったせいか、チーム分けにこまっていて、その時、見ず知らずのアジア人の僕に、「一緒にやろうぜ!」って誘ってきてくれたんです。その時は、まだ住み始めて二日だったので、とてもびっくりしました。でもそれは、初めての貴重な経験になりました。
もちろん失敗もしました。店の人に、「Water please.」って言ったら、モカが出てきたり・・・。おいしそうだったので飲んだけど。勉強不足だなって思いました。
あと、たまに、キャンパス内で上半身裸のおじさんをたまに見かけます。でも、なんかこっちの人がやってたら、どこか納得できるんです。日本のおじさんがやってたら気持ち悪いなとおもいます。とにかく、アメリカは本当に自由で、隔たりなども無く、みんなフレンドリーです。
色々な日本ではできないような経験もすることができます。そして、今、こう思います。
理想などはどこにもなく、それは自分で作りあげるものだ。
高校生の時、全員の反対を押しきって、今、ここで自分自身の人生を実感できる。その幸せこそが、あの時、恐れながらも飛び出した結果なんだと思います。


<SMCより>
大下晃正
カリフォルニア州立サンタモニカ・カレッジ(SMC)へ進学
広島県・広島市立基町高校出身


え〜、生活ですがサンタモニカ・カレッジの先輩たちが色々と助けてくれるので、まあ順調です。食事も思っていたよりは不味くはないです。でも、この間、昼食として出された豆を煮たやつはかなり甘くて不味かったです、正直言って。食事は、全体的に味がかなり濃いですね。特にお菓子とかジュースといった甘いもの!!あれはひどいです・・・。自分には無理です・・・。
 授業は、先生はまだしも、ネイティブの学生たちが言っていることは、あまりまだわからないです。まぁいずれ慣れるのでしょう。教科書を読む量も多いですね・・・。
天気はとにかく良いです。朝を除いたらほぼ一日中快晴だと思いますよ。おかげで、四季があるのも忘れてしまうかも。(笑)ただ、日差しが強いです。なので、暑いです。汗はあまりかかないですけどね。。。
 まぁ、生活とかは問題ないですね。日本食もいくつかありますし、ソーテルというところにいけば、日本のスーパーがあるので、日本の食材や調味料なども買えますし。今日、一人でソーテルに行ってふりかけを買いました。トラブったけど、うまく行けました。



<SMCより>
鹿丸潔
カリフォルニア州立サンタモニカ・カレッジ(SMC)へ進学
東京都立高校出身


本日、先輩の誘いで、ハリウッドを観光してきました。 俳優たちの蝋人形やストリートにある手形と足型の記念碑も見れて充実した一日を過ごし、アメリカで留学生活を送れる喜びをかみしめてます。
さらに成長して、再びお目にかかれる日を楽しみにしています。


<DVCより>
隈明日美
カリフォルニア州立ディアブロバレー・カレッジ(DVC)へ進学
福岡県・西南学院高校出身


サマーブリッジに参加して一番NICに行ってて良かったと思ったのは事故に遭ったときでした。もちろん授業でもNICで学んだことは沢山活かすことができました。
でも、異国に来て3週間で自動車との衝突事故。。。事故直後はただでさえパニックになっているにも関わらず、警官や救急隊員から質問の嵐でした。でも、何とか冷静に答えられたのはNICで”話す”ということを学んでいたからだと思います。
授業中の発言、グループ内での発言、スピーチ、プレゼンなど英語で話す機会を沢山与えてもらいました。また、事故に遭って良いこともありました。医学的な専門用語をいくつか覚えられたからです。また、医者やセラピストととも頻繁に会うのでスピーキングの練習にもなります。
もうすぐでサマーブリッジも終了です。とても中身の濃い2ヶ月でした。


<イギリスより>
中川理紗子
キャッツ・カンタベリーへ進学
長野県立松本深志高校出身

イギリスと言ったら?
Afternoon tea, Loyal family, Traditional buildings などなど、いろいろなイメージがありました。
Canterburyはまさにイギリスの田舎町といった感じで馴染みやすく親しみやすい町です。渡英前は故郷の日本を何千キロも離れた島国で自分は本当にやっていけるのかと、不安と期待の気持ちで一杯でした。

しかし、NICで一年間自分自身を鍛え、磨き上げた成果は、私の想像以上のものでした。NIC以前の私はあまり活動的ではなく、引っ込み思案で、なかなか自分から行動できませんでした。しかし、NIC生活を一年乗り切ったおかげで自信がついたらしく、昔の自分と比べてあきらかな違いを感じます。例えば、昔だったら英語で誰かに話しかける勇気がなく、道もなかなか尋ねられなかったのですが、今は英語を話すことを恐れる気持ちがなくなって、むしろ楽しいと感じるくらいです。もちろんそれは必要に迫られているからでもありますが。

私がイギリスの一番好きな所は、ちょっとしたことに対しても一言‘Thank you.’ と感謝の意を表すことです。日本でも同じような習慣がありますが、やはりこの言葉はmagic wordという感じで、言った側も言われた側も爽やかな気持ちになれます。そしてもう一つ、道のあちらこちらにゴミ箱が設置してあることです。街を綺麗に保つための素敵な取り組みだと感動しました。

Summer Bridge ではBrighton, London, Dover などを訪れ、それぞれの町の特色を感じることができました。どの街も昔の景観が残されていて風情と情緒を感じることができ、また、緑がいっぱいの公園があちらこちらにあり、ストレスを和らげてくれます。

学校は、とても良い環境で学べて、先生もスタッフもとても親切で毎日が充実しています。しかし、問題なのがインターネットが遅くて繋がり状態もあまり良くないことです。Canterbury全体的にインターネットの普及率が悪くて、それは学生にとって厳しいので残念です。もう一つ問題なのがBank accountを作るのにすごく時間がかかることです。申し込みをしてからすでに一ヶ月経つにもかかわらず、まだカードと暗証番号が届かないのでちょっと不安になりますが、それもイギリスの生活だと思い、慣れたいです。

このように、Summer Bridgeは初めてイギリスで長期滞在するための架け橋としてとても役立っています。もしSummer Bridgeがなかったら急激な生活のチェンジについていけなかったかもしれません。また、授業を受けてみていろいろな教科を体験できて、今まで全く興味の無かった教科についてもいろいろ考えるようになりました。まだ始まったばかりのイギリス生活ですが、NICでの経験と知識を生かし、イギリス生活を成功させられると感じます。


<イギリスより>
青島亜季
キャッツ・カンタベリーへ進学
静岡県立藤枝東高校出身


サマーブリッジも後半に入り、生活にもだいぶ慣れてきました。イギリス、カンタベリーは思っていた以上にとても素敵な街です。ロンドンにも海辺の街にも近くて、可愛いお店もいっぱいあります。憧れが、夢に描いたことが、今ココにある、という実感が沸々と湧いてきます。

学校は留学生ばかりの学校なのでヨーロッパ、アフリカ、アジア、と多種多様な学生でいっぱいです。私にとっての最初の壁はやはりこの人種。「ニーハオ」とか「アンニョン」ってあいさつされたり、マナーやスタンダードが違いすぎて嫌な思いをすることがあったり。以前の私なら泣き寝入りしてたと思います。それだけ主張できる度胸とSpeaking力がなかったから。

でも今の私は違います。
NICで身につけた主張する力、そして反対に"違う"人を受け入れる度量。
それらが私の最初の壁を打ち砕きました。

自分の想い、考えをはっきり伝えたうえで、相手の意見もしっかり受け止める。そうすることで、わかりあえる。文化背景の違う人達の中で生活していくとても大切なことだと思います。

英語は最初こそイギリス英語の違いに戸惑ったものの、授業も会話も問題なく、むしろたくさん発言できます。これもひとえにNICのおかげです^^
ディスカッション、エッセイの書き方、ノートテイキング、そういったNICで習ったベーシックなスタディースキルはグローバルスタンダード。これを知らないで留学してたら、と思うと恐いくらいです。

これから私の前に壁なんていくつでも待っていると思います。
でもNICで一年間を全力で過ごしたという、私の中の大きな自信が壁を突破する力になると思います。
離れ離れになったNIC時代の私の友達も辛いときに助けてくれる大切な親友たちです。たとえ何千キロ離れていても私達は一緒に頑張っている、これも私が頑張れる源。

私のサポーターたちに恥じないよう、これからも全力で"今"を大切に生きていきたいです。

NIC19期 青島亜季 イギリスCATS CANTERBURYより。


<イギリスより>
宮坂知菜美
キャッツ・カンタベリーへ進学
長野県立野沢北高校出身


Summer Bridge Program を終えて
〜NICでやれるなら、世界のどこでも通用する!〜




1ヶ月半のサマーブリッジプログラムが終わりました。振り返るとあっという間で、本当に楽しかったなという感じです。Cats Canterburyでのサマーブリッジプログラム9月から始まる1年間のファンデーションコースの試しの期間ということもあり、イギリスでの生活に慣れながらリラックスして受けることが出来ました。

初めて訪れたカンタベリーの印象は歴史的で緑もたくさんあって素敵な街だなぁということです。ここで、1年間過ごすと思ったら嬉しくなりました。また学校はとても国際的だなと思いました。というのも、学校には中国、韓国、ナイジェリア、ガーナ、ドイツ、オーストリアなど様々な国から学びに来ている生徒で溢れています。また生徒だけでなく、先生も様々な国の出身です。

学校の授業はもちろん英語で全て行なわれ、わからないこともありますがNICでの下積みがあるので少しは自信を持って受けることが出来ました。また、プレゼンテーションやエッセイなどもNIC時代を思い出しました。

またサマーブリッジ後の1週間の休みにはイギリスはヨーロッパ大陸に近いという利点を利用して、パリに旅行に行きました。パリの町並みはカンタベリーやロンドンとはまた違っていて、本当に素敵でした。フランスなので人々はもちろんフランス語を話しますが、英語もよく通じます。改めて英語は国際的な言語であるのを痛感しました。

9月に入りファンデーションコースが始まりましたが、たくさんの課題を毎日こなしていたNICでの経験を活かして、イギリスでも色々なことを積極的に頑張ろうと思います。


2007年7月


昨年シドニー大学獣医学部を目指し、Foundationコースに進学したNIC第18期生川ア美苗さん(大阪府・金光八尾高校出身)がみごとシドニー大学獣医学部に合格しました。

オーストラリアのトップ大学に進学するコースは、NICで1年間の課程でTOEFL550点以上を取得、その後、各大学のFoundation Courseへ進学します。学部課程に進級するためには、アメリカの一般教養科目に相当する基礎科目(獣医学部であれば、英語、数学、物理、生物、化学など)を履修し、学部が定める基準をクリアすれば学部課程への進学が認められます。

川ア美苗さんの場合、最終的な成績は英語がB+、数学・物理・生物・化学の平均GPAが9.6(10段階)の成績を修めました。また物理・生物では、全学生の成績最上位にランクし、『Academic Excellence』賞を受賞しています。

ちなみにシドニー大学の獣医学部にはサウジアラビアや中国からも『国費』で留学生が来ているそうですが、海外の大学で獣医学を志望する学生に勇気を与えるニュースであることは間違いありません。


NIC 第18期生 羽賀大路さん(北海道・帯広三条高校出身)が、史上初、Warwick University 受かりました! 
数学専攻で、学部課程(BA 3年)+大学院修士課程(MA 1年)がセットになった4年のコースです。

Warwick UniversityはCambridgeやOxford,Yorkと並ぶ、超名門大学のひとつ。
これまではFoundation コースからの入学者はいませんでした。Stafford House College(07年よりCATS Canterburyに校名変更)創立以来、初の快挙です。

Warwick 入学の必要要件となっていたのがFoundation Courseでの成績が3教科ともオールA。そして羽賀さんは見事、Math, Physics, Chemistry, Further Math すべてAだそうです。

卒業したらPh.D(博士課程)まで行く予定ということだったので、ケンブリッジとかいけるんじゃないの?って言ったら、「一応そのつもりです。」と一言。

羽賀さん、これからも頑張ってください。1月にはインタビューに行きますね。



16期生 小林真美さん(San Jose State University 政治学部)より
ハッピーニュースが届きました!

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ハッピーニュースがありましたので、近況報告と共にお伝えしようと思ってメールいたしました。

前学期、Political Science学部内だけの奨学金に応募したところ、運良く受賞できました。私は今年1月からSan Jose State Universityに編入いたしましたので、まだ知名度も低いし、教授も授業を取っている教授たちしか知り合いがいなかったので、今年の奨学金受賞は困難だろうと思い、だめもとで応募した奨学金でしたが、教授陣のご理解と皆様のサポートのおかげもあり、受賞できた次第です。

今年は学部内で合計9種類の奨学金がオファーされており、総勢12名が受賞されました。私の奨学金は、The John Gilbert Scholarship for International Studiesというもので、アメリカ人学生が他の国へ留学する、もしくは、私のように他の国からアメリカに留学している生徒で、専攻がPolitical Science、GPAが3.0以上の学生に応募資格のあるものです。応募にはShort Statement(短作文)と英文のレジュメを一緒に提出しました。$3000いただけました。
米国の学士号課程では留学生向けの奨学金はほとんど出されていません。(修士課程になると別ですが。)なので、私の大学の学部内でこのような奨学金があるのはとても珍しい例だと思います。同時に、とても幸いな事ですし、こういった奨学金を出してくださっている個人の方々にはとても感謝しています。

私は米国に来て以来、色々な体験をしてきました。それは勉強だけでなく、生活面でもたくさんの困難な場面に遭遇してきましたが、私が常に思うのは、そういった困難を乗り越えるたびに自分が強く成長しているのに気がつきます。今年に入って私の一番の辛かった経験はPMS(月経前症候群)とPMDD(月経前不機嫌障害)にかかったことです。今年の冬日本に一時帰国し、米国に1月18日に戻ってまいりました。その後、以前いた家からSan Jose Stateに近いアパートに引っ越し、新しい大学で新しい生活を始めました。生活の大きな変化から無意識のうちにストレスや不安を感じてしまったらしく、同時に新しい大学で全く知らない生徒や教授達とまた1から始める、といった緊張感や興奮から気が滅入ってしまったらしく、月経前のものすごい鬱、無気力、集中力の欠損、イライラ、理由もなく涙が出てきたり、と本当に辛い経験をしました。2月が一番ひどかったです。しかし、最初はなぜ自分がこんなに落ち込んでいるのか原因が分からず、それにさえも、苛立ち、深い悲しみに明け暮れる日々でした。
幸い、母が私のそんな症状から、原因が何か月経と関わりがあるのではないか、と色々調べてくれ、インターネットでPMSの存在を知り、さっそく、病院へ診断へ行ったところ、やはり自分がPMSとPMDDにかかっているという事が分かったのです。
自分にそのような症状があることが分かり、原因も生活の大きな変化や無意識から来るストレスだと分かって、自分でも食生活や毎日の運動に気を使って、気分をコントロールするように努力したり、新しい趣味を見つけたり、新しい友達をたくさん作ったりしながら、症状を少しずつ治していきました。結果、今では何とも問題ない状態です。
心の中でも「この病気と上手く付き合っていこう、自分なら必ずいつか治せる」と言い聞かせて取り組んだ事が一番大きかったと思います。家族の支えもとても大きかったです。

そんな感じで、色々と大変な2007年上半期でしたが、また一段と強くなって毎日を楽しく過ごしている私がいます。どんな事でも、不可能はない、自分ならできると信じて行動を起こせばどんな事でも成し遂げられる、といった事が米国生活3年で学んだことです。もちろん、文化や言語が違う国で生活をするのですから、それは大変な事でしょうけど、何事も信念を貫いて自分と正直に向き合っていれば、おのずと道が開けてくる、と私は思いますし、そういったことを、今後NICに入学してくる学生達に伝えたいと思います。

長くなりましたが、私の近況報告をさせていただきました。私の今の思いがどんな形でもNICの学生達に役立つような事があれば、幸いです。
長い文章を読んでいただきありがとうございます。
では、お元気で。

NIC16期卒、小林真美


2007年6月


郷崇倫さん(NPO団体「JA(ジェイエイ)リビングレガシー」日本支部代表)からお知らせが届きました。

謹啓

NICに通う皆様、卒業生の皆様、海外留学を真剣に考えている皆様、教職員の皆様そしてこのウェブサイトをご覧になっている皆様、私は郷崇倫(ごう たかみち)と申します。
何年前にNICを卒業したのかはわかりかねますが(笑)、私は数週間前にアメリカはカリフォルニア州立大学フラトン校を卒業しました。
(エスニックスタディーズのアジアおよび大洋州系アメリカ人研究専攻、主な研究分野は日系アメリカ人の歴史とオーラルヒストリー) 
また、卒業に際して学部より今までの研究成果が高く評価されました( Honorable Mention を受賞)。 フラトンでは、アーサー・A・ハンセン歴史学名誉教授(日系アメリカ人の歴史研究の第一人者および全米オーラルヒストリー学会の元会長)の指導のもと、日系アメリカ人の歴史の研究に打ちこんできました。
このほど大学内にて今年初めに結成されたNPO団体「JA(ジェイエイ)リビングレガシー」の日本進出にともない日本支部の代表に就任しました。(とはいえ、現在の ところ私ひとりだけで切り盛りしています。(笑)

私たちは日系アメリカ人、そして海外の日系人の歴史の研究を国際レベルで行なうアメリカ生まれのNPO団体です。私たちの使命、そして研究目的はオーラルヒストリー(インタビューおよびヒアリング、聞きとりなどによって歴史の研究を行なうこと) を通じて私たちがこれまでに歩んだ長い道のりを学び、理解しそして未来に伝えつづけることです。
是非私のウェブサイトおよびブログをご覧ください。 現在、英語版のブログにて私のアメリカでの経験や日系アメリカ人の研究のプロセスを小説にして公開しています。 また、ウェブサイトではマンザナー実習を行なった強制収容所にて撮影した写真100点以上を公開しています。

日系アメリカ人を含め海外の日系人の興味がある人、日系アメリカ人の日米戦争中の強制収容について興味がある人、オーラルヒストリーに興味がある人、私にお便りを送りたい方は是非連絡をお願いします。(ミクシーに対応しています)

ウェブサイトURL : http://www.geocities.jp/psych165/

私の連絡はEメールにてお願いします。
tgo@jalivinglegacy.org
Takamichi "Taka" Go
Director, and Oral Historian, JA Living Legacy, Japan

敬具




17期生 Yuko Nakagawa さん(CSU,Chico在学)、
この春(Spring2007)、Exchange programでガーナに行ってきたそうです。
写真を送ってくれました!
2007年5月


14期生 宏実さん、6月3日(日)千葉ロッテマリンスタジアムで行われるロッテ・ヤクルト戦の試球式で国歌斉唱!
「君が代」をアカペラで歌われるそうです。
是非、観戦を!


宏実さんのHP
http://ameblo.jp/hiromisrainbow/

千葉ロッテマリーンズのHP
http://www.marines.co.jp/special/inter.html



15期生 成田善太さん(New York Institute of Technology 専攻Management-Finance、沖縄尚学高等学校出身)から写真リポートが届きました。

この2人はオペラ歌手の友達です。今まではNew York City Operaで歌ってたのですが、今度Metropolitan Operaで役が取れたとのことでとても喜んでます。 この2人はブロードウェイ等で歌っている歌手で、特にMarty Thomas(男性の方)は大変才能のある人で(http://www.youtube.com/watch?v=b6HY1YgkvvM ←参考までにどうぞ)、今度公演がスタートするブロードウェイの新作ミュージカルで準主役を演じるそうです(作品の名前忘れちゃいました・・・)。 この女性はアンネ・ゾフィー・ムターという世界的なヴァイオリニストです。NYではこのように世界的な超一流の芸術家に会える機会がたくさんあるので、芸術、特に音楽関係を学びたい人には大変刺激的な街だと思います。ちなみに、写真は時系列で並んでいるので、アメリカでは食生活に気をつけないと、どんどん雪だるま式に太っていくという悪い見本ですね、この3枚は・・・。


近況・勉強面では・・・Diablo Valley Collegeにいた頃は心理学を専攻しようと思ってたのですが、当時すでに22歳だったということもあり、仕事を取るということを考えて経営学を専攻することにしました。その中でも確実性ということで現在はファイナンスを学んでます。

アメリカの大学で学び大きく変わったこと、それは山のようにあるのですが、勉強面でいえば、苦手なものに積極的に挑戦するようになったことでしょうか?実は私、高校時代は数学のテストで毎回赤点(つまり35点以下)で、これが原因で「 1」を取ってしまい卒業も危うかったんです。

ところが、アメリカへ来てからというもの、必要に駆られたというのが一番なのですが、答えが絶対に1つしかないという数学の面白さにも気づき、現在、今までとった数学の科目はすべてAです!高校時代お世話になった先生方は、このことが信じられないようで、いまでも話すたびにびっくりしてます。

普段の生活では・・・さすがに毎日勉強づけだと頭がおかしくなりそうなので、月曜日から金曜日まで寝る間を惜しんで勉強したあとは週末、思いっきり遊んでます(これもアメリカへ来てから大きくかわったことですね、つまり時間のけじめをつけるということ)。NYCは生きていくだけで大変な街ですが(これは大げさでもなんでもありません)、魅力も大きいので、もし来たいというNIC生がいましたら、何かお役に立てれば幸いです。


これはスタッフの方々にもなつかしい15期生の「3年前(!)」の姿ではないのでしょうか?これから比べると、私の今の顔は饅頭を潰したかのようですよね・・・ これNYCでの友達で、これまた、全員が音楽家です。


この2枚クラシック音楽大好きな人に見せれば説明の必要がないぐらい、神様級の世界的な音楽家です。



N3期生 依田浩一さんがディレクションされた
NHK「英語でしゃべらナイト」
が5月21日(月)23:00に放映されます。

2007年3月


18期生 上原一朗さん(ネバダ大学リノ校、沖縄県立那覇国際高校出身)、
野球部学生マネージャーとして活躍中!メールが届きました。

こんにちは、上原一朗です。
今、遠征先のカリフォルニアからメールをしています。今学期はベースボールのシーズンなのでホームゲームではない限り、毎週末遠征があります。今日は8時間かけてバスでCalifornia Polytecnic State University(Cal Poly)まで来ています。千羽鶴をチームのために作ったことくらい。。。あと、百羽鶴を男女テニスチームに作りました。
ネバダ大学リノ校では政治科学を専攻していて、副専攻はジャーナリズムにしようかなと思っています。現在はネバダ大学リノ校野球部の学生マネージャーをやっています。



在校生 関根 祐さん(東京・多摩大学目黒高校出身)が8月に行われたマジックの世界大会で優勝!!
今年7月にアメリカ・ダラスで行われるThe Society of American Magiciansで
招待マジシャンとして参加することになったそうです!!




18期生 煙山浩子さん(英国Cambridge School of Visual & Parforming Arts在学中、阪南大学卒、兵庫・夙川学院高校出身)から
トルコ旅行の写真が届きました!

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同期の近藤ゆきさん(英国Cambridge School of Visual & Parforming Arts在学中、愛知県立松蔭高校出身)とトルコを満喫してきました!

写真を少し送ります。

エフェソスの都市遺跡〜パムッカレ〜カッパドキア

2007年2月


小口雄之さん(18期生、カリフォルニア州立デアンザ・カレッジ在学中、長野県立松本深志高校出身)からお便りが届きました!

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NICの皆様、明けましておめでとうございます。Home Coming Partyの連絡を頂いておりましたが、私は残念ながらこの休みはアメリカで過ごす―そういえばもう8日には学校が始まります!―ので出席できません。新年の挨拶のみですが、させて頂きたくメール差し上げました。スタッフ・19期の皆様はお元気でしょうか。

もう昨年のことですが、数学・化学・哲学(5単位ずつ)を入れたクオーターはやはり忙しいものでした。このクオーターを駆け抜けた私は、どうにかGradeを救うことができ、とりあえず一安心です。それにしても、理系の私にとっては、Major requirementsが非常に多く、結局トランスファーは2008年の秋になってしまうとのことです。時間がかかりますね・・・。それでもNICで履修できた単位は、無理を言って開講して頂いたCalculusも含め、いくつも移行可能ということでした。本当にありがとうございます。NICにオファーして頂いたコースに、ずいぶん助けられていると感じます。
 
2008年秋にトランスファーするには、もう今年の秋までに、どこの大学のどのメジャーにするか、明確に決めなければなりません。野生動物を扱う研究者を目指す場合、最終的にどのような研究をし、どのような機関で仕事をしたいのかを決めることが、進路決定において重要になります。今はUC Davisの動物学を第一志望としていますが、将来の仕事も考え、大学をリサーチした上で、進学先を明確なものとするのが今年の最重要課題です。
 
こちらに来てから、海棲哺乳類の病院・研究施設であるMarine Mammal Centerでボランティア活動をしており、動物を間近に観察できるほか、進路を考える上でも非常に参考になっています。特に野生動物を扱い方、身に着けなければならない態度などは自分にとって新しいことばかりです。孤児としてCenterにきているNorthern fur seal (キタオットセイ)のLulubelleという女の子の写真を添付します。この子ももう少し大きくなって自分で魚が獲れるようになると海に帰っていきます。
 
最後になりましたが、渡米して半年たって、NICで勉強できたことを本当に幸せに思っています。「TOEFLがあれだけあれば、直接留学できたのでは」とよくいわれますが、私自身はそう思いません。特にcritical thinkingやwritingの方法、能力は、NICでの一年を経て学び、培われたものでありますし、直接いっていたら今のような成績が出ているか、考えると怖いですね。ですからNICの滑走路というのはとても自分にとって重要だったと思います。さらに、NICで留学という共通の目的を目指し、励ましあいながら勉強してきた仲間との時間はとても貴重なものでした。今でも、メールですが真剣に議論をできる友達もいますし、Chicoではこの冬、仲間との「年次総会」があって行ってきました。みんなそれぞれ、無理しながらも健闘しているようです。NICの大石賢吾先輩には、こちらに来てからもDavisを案内して頂いたり、進路の相談にも乗って頂いています。すべてNICならではの体験、幸せをかみしめています。
 
もう8日から学校が始まりますが、今のうちに休んで、また頑張ろうと思います。皆様もお体を大切にしてください。NICのますますのご発展をお祈り申し上げます。
 
平成19年 元旦
小口 雄之



11期生 宮田雄一郎さん(UNR地理学部卒、ネバダ地震研究所勤務)
所長とともに発表した論文が全米でニュースに!


>NevadaNews  "New study from seismo lab identifies states with most quakes"
>NEWS 4  "Study Questions Nevada's Ranking for Earthquake Activity"
>MSNBC "Quake experts list the 10 shakiest states"

2007年1月


8期生 大友剛さん(ミュージシャン&マジシャン *マジックと演奏で全国の教育福祉施設を巡回中)
の出演イベントが2月17日(土)に開催されます!

『杉劇マジックショー Fantaco Fanta (ファンタコファンタ)』
○日時 :  2007年2月17日(土) 16:00開場 ー 16:30開演
○会場 : 杉田劇場(JR根岸線、新杉田駅前らびすた新杉田4階)
○料金 : 一般1,500円/中・高生1,000円/小学生500円 全席指定

○構成演出 : 鈴木徹
○出演 : カズ・カタヤマ、ゆみ、神雅喜、チカパン、大友剛 (敬称略)

○問合せ : 磯子区民文化センター「杉田劇場」
 電話  045-771-1212
 Eメール    sugigeki@yaf.or.jp
 ホームページ  http://www.yaf.or.jp/facilities/sugita/



5期生 中野みどりさん(ノースカロライナ州立大学グリーンズボロ校卒、ブレイクランド代表)
2006年11月に学芸出版社より著書
中心市街地の再生 メインストリートプログラム
を出版!!

まちづくりに興味のある方、必読!!
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