Psychology心理学
About the psychology心理学系学部・学科について
心理学は、その名の通り「心」について学ぶ分野。
「心」は目に見えるものではないため、心理学は「行動」を通じて「心」を見る学問であり、それゆえ心理学は、「行動科学」を呼ばれています。
心理学を志す人は、相手の心がわかるようになりたい、あるいは自分の心がわかるようになりたい、カウンセラーになりたい、などさまざまな動機があると思いますが、実は心理学は多くの人が想像している以上に「科学的」な分野です。
しかし、人間の心は、コンピュータではないので、科学的なアプローチだけでは当然物足りなく、心理学が大学により自然科学部だったり、社会科学部であったり、人文学部であったり、管轄学部が異なるのは、そのためです。
Career paths将来の職業・進路について
営業やマーケティングなど、卒業後は限りなく広く活躍できる
心理学を専門に職業にしたい場合は、最低修士号(Master)、通常は博士号(Ph.D)まで取得することが求められます。
代表的なものでは、大学教授などの研究職、カウンセラー、精神科医、臨床心理士、公務員、産業カウンセラー、臨床心理士などがあげられます。
しかしながら心理学を生かせる職種は多種多様で、NICの先輩は、企業の営業担当や、マーケティング担当でも活躍しています。そういう意味では、卒業後の活躍の可能性は限りなく広く、学びがいのある学問です。